IT企業は人気業種の一つです。従って大手企業が求人を出すと応募が殺到します。求人の出し方は人材バンク、求人サイト、新聞広告などさまざまですが、応募書類は履歴書、職務経歴書、添え状の三点セットが定番です。書類選考で振るいにかけられ残った者が面接の切符を手に入れることができます。

職務経歴書で応募者がどのような仕事をしてきたのか、特殊なプロジェクトで才覚を表すようなことはあったのかなど、どの程度のスキルを持っているのかを知ることができるので、面接では人物がチェックされることになります。同僚と摩擦を起こすことなくやっていけるか、部下としての相性はどうか、リーダーシップはあるかなどさまざまな視点から人物がチェックされます。

せっかく憧れのIT企業に入るのですかから管理部門ではなく開発や営業で実力を発揮したい人が多いことでしょう。しかし、開発系は長時間労働が当たり前のようになっています。特にシステムエンジニアやプログラマーなどは、企業の合併に伴うシステムの統合など大型のプロジェクトでは心身ともに疲弊してしまうことが多いようです。大手企業では労働組合もあり、代休の取得などで働きやすい環境を作っているようですが、中小企業では人材不足もあってなかなかうまく手当が行き届かないのが現状です。

優秀な社員はより良い労働環境と収入を求めて、一社に留まることなく、転職を重ねながら自己のキャリアアップを図っていくのがこの業界で定着しつつある光景のようです。

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